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【Yahoo】続・ヤフオクを使ってiTunesカードを安く買う!

以前ヤフオクを使ってiTunesカードを安く買うと言う記事を書きました。

しかし2016/2/15以降ヤフオクのシステムが少し変更になり、出品者にとってはデメリットが非常に高くなりました。

変更点は色々とあるのですが、Yahooに取られる手数料が5.4%から8.64%に値上がりした事は何よりも酷い変更だと思います。

今回はその変更も踏まえて、これまで通りにiTunesカードを購入出来るのか?について自分の考えを書いていきたいと思います。

まず最初に伝えておきたいのはこの変更は落札する側にとってはなんのデメリットもありません。

Yahooでは落札時に係る手数料は全て出品者が払う事になっております。

10年以上前に自分が初めてヤフオクを使った時は落札者、出品者共に3%の手数料が必要で、出品者は落札額に6%上乗せして請求すると言う事が横行しておりました。

しかし今現在はそう言った事は全くありません。手数料を支払うのは出品者です。

仮に手数料を請求してくる出品者が入れば、Yahooに通報しておきましょう。

 

これから話す内容は、前回の記事を読んで居なくても理解できるように書かせて頂こうと思います。以前の記事にも興味がある方は後から下の記事をお読み下さい。

 

長々と書かせて頂いて、結局の所皆様が一番気になるのはiTunesカードの値段がどうなるかだと思います。

自分の考えですが、値段はこれまでとほぼ変わらないと思います。

その理由について今から話していきたいと思います。

 

以前の記事でヤフオクを使えば8~10%程、タイミングさえあれば20%引きiTunesカードを購入することが出来るとお伝えしました。

ここでは10000円のiTunesカードを10%OFFで購入出来た時を例にとって話したいと思います。

9000円の落札物に係るヤフオクの手数料は486円~777円です。

出品者の方の手元に実際に入るお金は8223円です。

 

①そもそも出品している人の利益はあるの?

10%OFFならば此方は9000円でiTunesカードを購入している事になります。

普通に考えたら出品者の方は1777円損している事になります。

勿論出品するたびに、1777円も損していたら堪ったものではありません。何か利益を出す仕組みがあるのです。

自分の考察は少し後で書きます。

 

②どんな人が出品しているの?

確認をした訳では無いですが、自分はまず間違いなく転売ヤーと呼ばれる人々が販売していると思います。

それかまとめ買いをしていたが、急にお金が必要になった学生さん等でしょうか。

 

③利益の出し方について、コンビニのキャンペーンを使う?

iTunesカードは良く割引や増量のキャンペーンを行っています。

その時に大量に仕入れておき、販売しているのでは無いかと自分は考えております。

10%~20%増量はそこそこ良く見ます。

今現在もコンビニで増量キャンペーンを行っています。

今回のこれは16%程の増量ですね。

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計算を分かり易くするために、30000円分を購入したと仮定して計算します。

30000円で入手出来るiTunesカードは35000円分です。

これをヤフオクで90%で売った場合は31500円です。これに係る手数料は2761円です。

実際に得る事が出来るお金は28739円です。1261円損していますね。

16%増量でも損をしているのでこの方法では無さそうです。

 

④利益の出し方、家電量販店を使う?

自分は転売ヤーの方はこの方法でiTunesカードを仕入れているのでは無いかと思います。

これは定期的にあっている訳では無いのですが、ヨドバシカメラビックカメラソフマップ等の家電量販店では極たまに2枚目が50%引きのキャンペーンを行っています。

5000円券を2枚買うと5000円+2500円で合計7500円で済むんですね。

つまり25%引きと言う事になります。

 

額面の90%で取引された場合は8223円、95%ならば8680円が出品者の手元に入ってくるお金です。

仕入れ値が7500円なので、723円~1180円の利益ですね。

 

25%引きでもかなりお得なんですが、ビックカメラ株主優待券をヤフオククロス取引を利用して入手する事が出来れば更にお得になります。

ヤフオクを使えば5~10%安く入手出来ます。つまり700円程度利益を上乗せ出来る計算になります。1400~1900円程度の利益が見込めます。

それが無理(面倒)でも家電量販店ではVISAやJCBのギフトカードを使うことが出来ます。これらが額面の2~3%引きで金券ショップで手軽に入手出来るので200~300円程度の利益を上乗せして1000~1500円の利益を出すことが出来ます。

 

今年のスターバックスの福袋の事件をご存知のかたも非常に多くいると思います。

1人の客が福袋を全て買い占めてしまい、それを出品していると思しき転売ヤーヤフオクが特定されて不買運動や悪戯で値段の釣り上げが起こっていました。

iTunesカードの転売の良い点は、常に欲しがっている人がおり非常に転売のし易いと言う点では無いでしょうか。

例えば10万円分用意しておけば、1万~1万5千円の利益です。

100万ならばその10倍の利益ですよね。銀行の金利が0.001%の現代社会では利益率が10~15%もあるならば非常に優秀ですよね。

これがスタバの福袋ならば発送の手間も入るので売るのが非常に大変です。

しかしiTunesカードはコードを取引ナビで送るだけで取引が成立しますしね。

 

⑤つまり値段は上がらない?

単純な話なんですが、自分が考える理由としては二つあります。

一つ目はヤフオクの手数料が上がっても確実に利益が出ること。

二つ目はコンビニで10%増量のキャンペーンを高頻度で行っていること。

 

そもそも値段が上がると買わなくなる人もいるでしょうし、ライバルも多い業界ですからね。皆で足並みを揃えて値上げが上手く行かないと思います。

勿論転売ヤーの方が抱えている在庫次第ではありますが。

 

 

そんな感じでiTunesカードを安く買う方法ですね。

参考になりましたでしょうか?

ちなみに自分は最近30000円分を27000円で購入しました。

もう終わってしまいましたが、Tポイントで10%還元キャンペーンを行っていたんですよね。なので実質24300円の19%引きで購入出来たことになります。

またお得なキャンペーン等があれば紹介していきたいと思います。

 

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