僕の好きな街「聖蹟桜ケ丘」
今週のお題「好きな街」
タイトルにも書いている「聖蹟桜ケ丘」は大学生の時に住んでいた街で、非常に沢山の思い出があります。
ジブリのアニメ「耳をすませば」の街と言えばご存知の方も多いかもしれません。
駅から徒歩3分の家賃52000円の木造アパートに住んでいました。
もう10年近く前になるので、家賃も上がっているだろうなあと調べてみたら70000円になっていましたね。
とにかく外食に困らない街で、非常に多くの美味しいお店がありました。
今日は僕が大好きだったお店を幾つか紹介したいと思います。
トンカツ屋「三九三」
月に一回人数は限定だけど393円でロースカツ定食が食べれるのは非常に良くて、大学をサボって後輩と朝から並んだりもしました。
エビフライが絶品で未だかつてここよりも美味しいエビフライを僕は食べた事がありません。
中華料理「大門」
駅から少し歩いた場所にある中華料理屋の大門は雀荘の下、スナックの隣と言うこともあり一見さんは少し入りにくい空気を出しています。
しかし外見とは裏腹に一度中に入ってしまえば、愛想のいい親父さんと片言の中国人のアルバイトが迎えてくれます。
深夜2時くらいまで営業されているので、夜中に小腹が空いた時に良くいきました。
何を食べても美味しいのですが、僕は卵と肉とネギしか入っていないチャーハンがとても好きでしたね。
洋食レストラン「神谷」
近江牛専門店のお肉屋さんの真上にあるレストラン
夜は非常に高いお店なのですが、お昼のランチならば学生の僕達にも入れます。
確か当時の価格でランチが700-800円でしたね。
10年後の今値上げをしているのかは分りませんが、コストパフォマンスは非常に良いです。
焼き肉レストラン「権左エ門」
聖蹟桜ヶ丘でバスに乗ると必ずと言って良いほど案内が流れるのが、この権左エ門。
二人用の席もあり、一人焼肉から仲間内の焼き肉どちらにも対応出来る良いお店。
ただ一つ贅沢を言うならば、ガスでは無く炭で焼くともっとおいしくなると思う。
注意事項は人気店すぎるので、事前予約は必須です。
聖蹟桜ヶ丘は何故か焼肉店が非常に多く存在します。その中で頭一つ突き出ているのがこの権左エ門なのです。
色々なお店にいきましたが、最終的にこのお店に落ち着きました。
食べる話ばかりでしたが、聖蹟桜ヶ丘は僕の青春の街ですね。
ちなみに冒頭で例に出した「耳をすませば」ですが、未だに見たことはありません。
ロケ地と言うかモデルの丘があるらしいのですが、立ち入り禁止らしいです。
新宿までも電車で25分程度で出る事が出来る聖蹟桜ヶ丘は東京のベッドタウンと言ってもいいでしょう。
もしまた東京に住むことになったら僕は絶対に聖蹟桜ヶ丘に済みます。
今回は以上です。
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